杉良太郎さん登壇 「夢ライヴ郁文館夢学園レポート」

2月18日東京都の郁文館夢学園の夢ライヴに杉良太郎さんが登場しました。

本作の上映後、杉さんが登壇し貧しかった幼少期から芸能界での成功までの道のりを語りました。「人生のほとんどは我慢の連続。その中で訪れる幸せこそが生きる目的」と説き、また、SNS時代の自己責任の重要性や、社会貢献への信念についても言及しました。80歳で初挑戦した声優業についてもユーモアを交え語った杉さんはイベントに参加した200人を超える中高生と意見をかわしました。

一足早く映画を鑑賞した生徒のみなさんからは、

*登場人物がそれぞれ自分の人生の意味を、仏教を通じて見つけていく過程が興味深かった。
*主人公がどんな壁にぶつかってもめげずに頑張ろうとするすがたに感銘を受けました。
 困ったときに手を差し伸べてくれる人がたくさんいるところに親鸞の人間力の高さを感じました。
*親鸞がどういう人生観で生きていたのか、アニメーションによってわかりやすく
 理解をすることができた。
*自分にとってまだ考えたことのない話でとても影響を受けました
*親鸞の目標がいっさいぶれないところがカッコよかった
*歴史の授業で習っていた親鸞は完璧人間という感じで、あまり実感が湧かなかったのですが、
 親鸞の苦悩や苦痛が痛いほどわかる映画でした。

など、たくさんの熱い言葉が寄せられました。

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